チェレポヴェツ (Cherepovets)
モスクワとサンクトペテルブルクの中間に位置し、ヴォルガ・バルト水路や、鉄道、天然ガスのパイプラインなどが通るために、地政学的にも重要な都市である. セヴェルスターリなど鉄鋼・冶金会社の大工場が集まっている.
町の歴史は、1362年にこの地に修道院が建設されたことに始まる. その後、ポーランド・リトアニア連合王国による侵攻などを受けながらも、地域の交易の中心地として大きく発展した. 1777年にエカチェリーナ2世によって都市と認められる.
* チェレポヴェツ市電